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[2011/12/19]  第1回アロマタッチプラクティショナー報告会を開催しました

英国IFA認定アロマタッチプラクティショナーコース1期生~5期生までの症例報告会を開催しました。
福祉施設、教育現場、在宅介護などケアの現場での行動療法のひとつとしてアロマテラピーを学ぶこのコース。それぞれの業務環境で実践した取り組みを発表し、共有する機会として、今回はじめて開催されました。

日 時:2011年11月28日(月)18:30~19:00
会 場:乃木坂グリーンハウス
対 象:英国IFA認定アロマタッチプラクティショナーコース 在校生・修了生

修了生から現在の活動状況の報告と、アロマタッチに使用する教材の発表がおこなわれました。どれも精油の芳香とタッチングをサポートするために、さまざまなアイデアが生まれました。順番にご紹介します。

1.東山魁夷のポストカードは、ストーリーを描きながらおこなうアロマタッチマッサージの道しるべに。

2.アロマタッチのさまざまなストロークのイラストが描かれたカード。選んだカードの順番に、背中をキャンバズにさすったり、揉んだり、叩いたり。子どもたちとのゲーム感覚のワークに。

3.カラフルな糸を束ねた手作りのタッセル。車椅子につけても◎幼稚園でおいかけっこゲームに使ったところ大好評。

4.羊毛フェルトは精油が染み込むので、好きな精油を落として。手触りが良いものポイント。紙製の猫の置物は中心に精油をつけたコットンが置け、鈴つきなので、動かすと音も楽しめる。

5.ブリキの缶にさしたフレッシュローズマリーからほのかな香りが。高齢者が手作りすると、手先をつかい、嗅覚も刺激するアクティビティに。

6.勤務するデイサービスセンターで実践した香りのレクレーションに。認知症クライアントの異食防止のために、フタつきのカゴに精油をつけたコットンを入れて。植物の特長を書いてラミネートしたカードをヒントに香り当てクイズ。世界地図の上の産地にカゴを置くとクリア。

修了生のみなさまからは、コースを終えて思うこと、これからやっていきたいことを話していただきました。査定前やコース半ばで参加した修了生も具体的なイメージが描け、参考になったとのことでした。

●修了生の声●

最近、家族に認知症の兆候がみられるようになりましたが、コースで学んだ自信から、あせらずに構えることができています。ボランティア活動でも多くの認知症の方と触れ合いました。その経験を家族と共有することで不安感が軽減しています。今後は高齢化が進む自分の地域で、住み慣れた自宅で老後を過ごしたいと願う方をサポートしたいと思います。

障害児を対象とした歯科で歯科衛生士をしていることから、現場でも取り入れられたらいいなと思いながらこのコースに参加しました。病院では芳香だけでも歯科医師の許可が必要な状況と、なかなか導入が難しいのですが、少しずつ自閉症の子どもの緊張緩和などに役立てていきたいです。

アロマセラピストとして講師活動やサロンワークをしています。思春期のきれやすい子どもに肌のふれあいを提供することがサポートになるのではと考えています。お散歩前に子どもたちに声をかけながら、背中を優しくタッチすると、転ぶ子が減ったんです。憂鬱な朝の元気づけのタッチも有効でした。自分を主人公に、自分を大切に生きることができる人は意外と少ない。触れることがつながり意識するきっかけになれば。これからも活動に取り入れていきたい。

コースに学んだことがきっかけとなり、セラピスト仲間と特別養護老人ホームでハンドマッサージの活動をはじめることができました。地域高齢者の相談員を始めましたが、利用者様との距離感のとり方に難しさを感じているこの頃です。みんなの体験談を聞き、ラジオ体操にアロマを取り入れてみようかなぁ~と思い始めました。

アロマタッチプラクティショナーコースを終えてから、オイルマッサージのプロコースへ進みました。症例に協力してくれた友人たちが自分を大切にすることに目覚めていくのをみるのが楽しくて。仕事につながるよう、努力を続けたい。命ある限り手を動かし続けたい!


次回の報告会は春頃を予定しています。

アロマタッチプラクティショナーコースは来年の査定に向け進行中です。次期開講クラスの詳しいカリキュラムの内容、日程についてはコチラをご覧ください。

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